KAVALAN 公式オンラインショップ

COLUMN
INTERVIEW
Vol.1

カバラン ディスティラリーセレクトの
カクテルも、お客さまに大好評です。

カバラン公認アンバサダー
長谷川 憲三さん

東京・港区南青山のバーTOKYO WHISKY LIBRARYは、「ウイスキー図書館」の店名にふさわしい、圧倒的なボトル数を揃えたバーです。同店のマネージャーであり2018年よりカバラン・ブランドアンバサダーを務めている長谷川憲三さんに、ご自身とカバランとの出会いやその魅力についてお話ししていただきました。
 

はじめて飲んだときから、
その出来の良さが印象的だった。

ー 長谷川さんとカバランとの出会いについてお教えください。 カバランは、日本に入ってきた当初から知っていました。皆さん言われますが、はじめは私も台湾でウイスキーができるんだ、と意外でした。でも実際に飲んでみたら味はとてもしっかりしているので、第一印象で「これは売れるな」と感じました。その後、日本への輸入社リードオフジャパンさんのご担当者がいらっしゃるようになって、店に全種類を入れるようになったわけです。やはり、ウイスキーといえばスコットランドというのが普通の概念ですから、逆に「こんなのもあるんですよ」という話題から入りやすい。もちろん意外性だけでなく、とても出来の良いウイスキーだからこそ、私もお客さまに積極的にお勧めできます。
 
カバラン・ブランドアンバサダーを務めている長谷川憲三さん
ー その延長線上に今回の「アンバサダー」就任があるわけですね。 そうですね。実はこういう人を募集している、というお声掛けをいただいて、真っ先に挙手しました。

ー アンバサダーとして現在はどのような活動をされているのでしょうか。 展示販売のお手伝いを月に2、3回と、月に1回程度、セミナーの講師を務めています。セミナーは、先月は日本バーテンダー協会の支部会員向けに、つい先日は百貨店従業員の皆さま向けに開催しました。プロフェッショナルから、ほとんどウイスキーを飲んだことのない人まで、さまざまな方に、カバランの特徴や魅力をご紹介しています。

ー 台湾のカバラン蒸留所にも研修に行かれたそうですね。どんな印象を持たれましたか。 最初に蒸留所に研修に行ったのは昨年の11月です。もっと暑い気候なのかなと思っていましたが、涼しく過ごしやすかったですね。蒸留所のある宜蘭は台北から車で1時間ほどです。長いトンネルと山の中の道を通って、現地に着いたら田園と山、川、海です。まるで昭和の日本を見ているようなところに、蒸留所があります。スコットランドや日本の蒸留所と全然違って、敷地が広くて、建物が近代的なところがとても印象的でした。施設内を見学しても、コンピューターで制御された最新の設備。スコットランドや日本ではなかなか見られないものです。
 
カバラン ラインアップ

若いお客さまも、ディスティラリーセレクトを入口にぜひ多彩なカバランを楽しんでほしい。

ー カバランというウイスキーの特徴は、どのようなものでしょうか。 やはりその熟成期間でしょうか。ウイスキーは、ある程度まで長いのがいい、とされていますが、台湾ではスコッチや日本のウイスキーに比べて短期間で完成できる。熟成期間の長さだけが味を決めるのではなく、水などの環境、酵母、樽、それらが揃えば、期間が短くても美味しいウイスキーはできる、ということを証明したウイスキーだということでしょう。台湾が他のウイスキー産地に比べてかなり温暖だということが熟成の速度が速い理由です。カバランの熟成は一般のウイスキーに比べ3から5倍のスピードで進むと言われています。もっとも、気温の高さから「天使の分け前」も多く、商品となる量が少ないという難点もあります。

ー 飲むほうとしては、「天使」にたくさん取られてしまう分、希少性が増してより神秘的な感じもしてきます。ところでカバランの魅力のひとつが、その多彩なバリエーションですよね。 そうですね。カバランは世界各地から質の高い樽を収集して、共通の原酒を違う酒類の樽に入れて、台湾・宜蘭の気候のなかで樽の持つポテンシャルを最大限にひき出しながら熟成させます。樽がウイスキーにもたらす作用についてはまだ解き明かされていない部分も多くて、カバランでもこの工程は「樽の魔法」と呼ばれています。いまカバランは19種類出ていて、日本国内でも13種類が手に入ります。特にソリストシリーズは、樽からそのまま瓶詰めにした商品で、多彩な樽の風味を存分に味わうことができます。私は19種類をぜんぶ試飲しましたが、カバランに対する興味はますます深まっていますね。

ー 9月に発売されたディスティラリーセレクトはいかがでしょうか。 いままではやはり高価なウイスキーというイメージが強かったのですが、ディステラリーセレクトが出たことで、手の届きやすいレンジができました。これをカバランの入り口として飲んでいただいて、次にこれにいくとさらに美味しいですよというようにお勧めしやすくなりました。ディスティラリーセレクト自体もしっかり美味しいと思います。ハイボールや水割りにするとバランスがよくなる。当店ではカクテルベースに使っています。
 
TOKYO WHISKY LIBRARYのマネージャーである長谷川さんは、絶えずカウンターからフロアまで店内を行き来する。ワゴンで自らハイボールなどを提供することも。
TOKYO WHISKY LIBRARYのマネージャーである長谷川さんは、絶えずカウンターからフロアまで店内を行き来する。ワゴンで自らハイボールなどを提供することも。
ー カバランのカクテルですか。楽しそうですね。 はい、秋のグランドメニューでは、オールドパル(ライ・ウイスキー、ベルモット、カンパリのカクテル)のツイスト(クラシックなカクテルに一手間加えたカクテル)で、「台北オールドパル」というカクテルを出しています。また先月は、料理に合わせる月変わりのカクテルとして、カバランをベースに、ベルモットにポルチーニを漬けたものを加えた「クインテッド」というオリジナルカクテルも出していました。

ー カクテルやハイボールならば、ウイスキーにまだ馴染んでいない人もすんなり入っていけそうですね。 ウイスキーをお好きな方は、まだ40代、50代前後が中心です。そうした方々はカバランをとても美味しいといって飲んでくださいます。でも、最近のハイボールブームのおかげでもっと若い層にウイスキーの裾野は広がりました。そうした若い層のなかに、もっと様々なウイスキーをストレートで飲んでみたい、という方々がいま間違いなく増えています。これからは、そうした若い皆さんに、ぜひカバランを試していただきたい、と思っています。


精力的に新作を出し世界展開を進めるカバラン。日本国内での人気も急上昇中で、ブランドアンバサダーとしての長谷川さんの活動も、ますます忙しくなりそうです。長谷川さん、お忙しいなかお時間をいただき、ありとうございました!

KAVALAN SELECTION
長谷川さんが選んだカバラン

Kavalan Solist ex-Bourbon
Single Cask Strength
Tasting Note
〈トロピカルな風味、パイナップル、マンゴーの風味。バニラのニュアンス。実に程よい甘味。最もカバランらしいカバラン。アルコール度数が50度を超えるのにもかかわらず程よい感じで入ってくる〉
「個人的にも飲むし、何かオススメあるのと訊かれるとお出ししています。カスクストレングスですが、重さ軽さでいうと不思議と軽く、サラッと飲めてしまいます」
TOKYO WHISKY LIBRARY(トウキョーウィスキーライブラリー)
TOKYO WHISKY LIBRARY
(トウキョーウィスキーライブラリー)
2016年10月オープン。壁一面の棚に並ぶウイスキーはなんと1200種類。好みやそのときの気分を伝えれば、ピッタリの一杯を提供してくれる。68席の広い店内には一人でも気軽に飲めるカウンターやグループ向けの席があり、さまざまな場面でゆったりと楽しめる。カバランの品揃えも豊富。

ー INFORMATION

住所:
〒107-0062 
東京都港区南青山5-5-24 
南青山サンタキアラ教会2F
電話:
03-6434-1163
営業時間:
月~金 18:00~27:00(26:00L.O.) 
土 15:00~27:00(26:00L.O.)
日・祝日最終日
15:00~24:00(23:00L.O.)
*祝日中日は土曜日と同じ営業時間
定休日:
無休
公式サイト:
http://tokyo-whisky-library.com

INTERVIEW COLUMN

Vol.5
作家
椎名 誠さん

ウイスキーは
“場”を作ってくれる酒だなと思う。

Vol.4
ウイスキー評論家
土屋 守さん

ウイスキーの常識を覆したカバラン。
今では世界中のウイスキーファンが
その実力をわかっています。

Vol.3
カバラン マスターブレンダー
イアン・チャン

私の喜びは、最適な原酒の蒸留、
熟成に耐える
樽の探究、
そして新しいキャラクターの創造です。

Vol.2
カバラン公認アンバサダー
櫻井 悠奈さん

カバランのバリエーションから
最高の一本を
探し出すのは、
この上ない楽しみです。

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